2024年9月14日は、EDMフェス「ULTRA JAPAN 2024」に行きましたが、翌日の9月15日は東京観光をしてきました。
目的は「通販で買うほどでもない、小さなレトロゲームグッズやアニメグッズなどを買い漁ること」です。
その日記を以下に書きます。
宿泊したホテル
宿泊したホテルは、ULTRA JAPAN 2024会場（お台場）にほど近い新橋にある新橋アーバンホテル。清潔感のあるホテルでした。少し狭いですが、1泊素泊まりするには十分です。
トイレ付きユニットバスには、アヒルの人形が鎮座ましましていました。
コインランドリーと乾燥機は、1階フロントの奥にありました。洗濯は300円（30分）、乾燥機は100円（30分）。
渋谷PARCOへ
朝起きてホテルをチェックアウト後、10時頃に渋谷PARCOへ。狙いは6階にあるゲームメーカーショップです。
まずはカプコンのショップ CAPCOM STORE TOKYO。「モンスターハンター」、「バイオハザード」、「ストリートファイター」などのグッズがありました。
続いて、コーエーテクモのショップ KOEI TECMO SPOT。「Rise of the Ronin」のグッズがあれば良いな、「スーパースターフォース」のグッズとかあったら衝動買いするなぁ、と思いましたが、当然ありませんでした。
すぐ横には罵倒カフェ「OMOKENASHI」。どんなものか興味をそそられますが、実際に罵倒されたら泣いてしまうのでスルー。
任天堂のショップ Nintendo TOKYOは朝イチなのに40分待ちの行列。後の予定があるので、泣く泣く見送りました。ファミコンコントローラーのキーホルダーが欲しかったなぁ。
念願の秋葉原へ
昔から一度は訪れてみたいと思っていた秋葉原に、昼頃に到着しました。
有名なアトレ秋葉原の壁面には「ガールズバンドクライ」がでかでかと。そうそう、秋葉原ってこういうイメージだったんですよ！目のあたりにすると、やっぱすげぇ良いな！
昼ごはんは、これもまた一度行ってみたかったメイドカフェで、と考えました。
しかし、ガチなメイドカフェで「おいしくな～れ、萌え萌えキュン！」おまじないをメイドさんと一緒にすることを要求されることを想像すると、アラフィフ中高年男性である私にとってはあまりにハードルが高すぎます。
そんなことを思いながらメイドカフェについて調べると、静かで落ち着いたメイドカフェである「キュアメイドカフェ」の存在を知ったので、そこに行くことにしました。
当日は、秋葉原に着いてすぐに「キュアメイドカフェ」へ行きましたが、大混雑しており、180分待ちの状況。
整理券を発行し、その整理券のQRコードをLINEに登録すると、順番が近づいたら通知が受け取れるとのこと。とりあえず「キュアメイドカフェ」は後回しにすることにしました。
浅草「花やしき」へ
「キュアメイドカフェ」を後回しにした後、すぐに浅草「花やしき」に移動。「憧れの秋葉原観光はどうした？」と思われる向きもあるでしょうが、その前にこなしたいミッションがあったのです。
それは花やしき内で開催されている、オカルト雑誌「月刊ムー」の博覧会を観に行くこと。
オカルト懐疑的面白がり派である私としては、どんな不思議に誘われるのか、わくわくが止まりません。
花やしき内は、家族連れで大賑わいでした。しかし、ムーの博覧会場になかなか辿り着けません。場内は1周するのに10分もかかりませんが、場内マップを見ながら何往復も探すのに、どうにも入口が分かりません。もうすでに、私は何らかのオカルト現象に巻き込まれているのか！？
博覧会場入口に続く階段をやっと見つけました。こんなスタッフ用階段みたいなところでした。分かるように大きく案内板を置いていてほしい。
遂に博覧会場に到着。500円を支払って入りました。その内容は非公開なのでここでは詳しくは書きませんが（訂正：「花やしき」のサイトに展示内容が書いてありました）、その……なんというか……正直……。
15畳ほどの狭い空間に、5つぐらいしか展示物がありませんでした。そして、展示品のひとつひとつはそれなりに価値があるものだとは理解できるのですが、「これは！！」みたいなのも無く……。花やしき入園料1,200円＋博覧会場料500円を払う価値があったかと問われるとギリギリ……かなぁ。
ムーグッズ販売場の壁に貼っていた「月刊ムー」表紙のモザイクアートはかっこよかったです。
あと、その場にいた小さなお子さんが「モスマンだー」って言っていたのが、すごく微笑ましかったです。小さいうちからモスマンを教えるとは、素晴らしい情操教育。ただ、そのまま突っ走らせると危険なので、親御さんにおかれては、バランス良く育てていってくださいね。非常に余計なお世話でしょうけど。
「キュアメイドカフェ」で穏やかなひと時
浅草から秋葉原に戻った頃に、意外と早く「キュアメイドカフェ」の待ち順番が近づいたLINE通知を受けましたので、早速向かいます。
クラシカルなロングスカートのメイドさんに、静々と席に案内されました。設置されている大型モニターで「ラブライブ!」の映像が流れていましたが、音声が控えめな音量であることもあり、店内は全体的に落ち着いた雰囲気。
そしてメニューを見て「注文したいな」と思った頃に、すっとメイドさんがオーダー受けに来られました。この接客術はすごいです。
食べたのはオムライス。お上品なお味でしたわ。
続いてお紅茶をいただきましたの。最初の一杯はメイドさんに注いでいただいたのですわ。英国の風を感じましてでしてでございましてよ。
穏やかなひと時を味わった後は、隣の「COSPA」にも寄りました。
秋葉原を観光
秋葉原観光を開始します。最初に行ったのは、レトロPC・ゲーム関連ショップの「BEEP」。
MSX2版の「XAK」や「ラストハルマゲドン」など、懐かしい物がたくさんありました。
店内はかなり狭く、かつ客数も多くて、棚に陳列されている商品にぶつからないように移動するのに苦労しましたが、なんかこういう雰囲気が良いなって思いました。
他にも「コトブキヤ秋葉原館」、「ソフマップAKIBA アミューズメント館 」、「駿河屋 秋葉原駅前店」に行き、ちょこちょことグッズを買いました。
最後に訪れたのは、「スーパーポテト 秋葉原店」。ここは店内撮影OKだったので、その写真を掲載します。
ここも狭い店内にレトロなゲームがたくさんあって、懐かしさで胸がいっぱいになりました。
リザルト
買ってきたものをご紹介します。狙っていたレトロゲームグッズはあんまりなかったですが、そもそも大昔のものだから市場に出回ってないですよね。でも、今回の観光を振り返ると、総合的には十分に楽しめました。
- 装甲騎兵ボトムズ「レッドショルダー」Tシャツ
- 機動戦士ガンダム「ジオニック」社ロゴTシャツ
- 機動戦士Zガンダム「アナハイム・エレクトロニクス」社ロゴTシャツ
- ドラゴンクエスト「竜王」キーホルダー
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ「ソニック」・「シャドウ」・「テイルズ」フィギュア
- ファイナルファンタジー「黒魔導士」フィギュア
- ファイナルファンタジーⅥ「サボテンダー」フィギュア
- 月刊ムーTシャツ2着
- 月刊ムーx花やしきコラボ 不思議絵馬
- 月刊ムーx花やしきコラボ フラットウッズ・モンスターのキーホルダー
- 月刊ムーx花やしきコラボ おまけシール 11枚
以上、東京観光の日記でした。