【雨天決行】ULTRA JAPAN 2026に行ってきました(もっぱらRESISTANCE 2日目)

2026年9月19日~20日に東京で開催されたダンスミュージック系フェス「ULTRA JAPAN 2026」の2日目に行ってきました。
今回は台風25号の接近に伴い、雨のフェス体験となりました。以下にその日記を書きます。

(このページの後半に、ULTRA JAPAN 2026についての情報共有をまとめていますので、2027年以降に行くことを検討している方は、そちらをご覧ください。)


当日は、14時頃に会場入りしました。

入口からすぐのULTRA PARK STAGEでは、良い感じのドラムンベースが鳴っていました。好みのサウンドでしたが、今日の目当てのRESISTANCEゾーンへ急ぎます。


この時間はケン・イシイとRISA TANIGUCHIのB2B。2人のDJによる統一された選曲の硬派なテクノがプレイされていました。


15時からは、リリー・パーマー(Lilly Palmer)。ドイツDJらしい、ガチのアシッド・テクノとジャーマン・トランスをプレイしていて、かなり良かったです。

ステージ両脇にダンサーが登場。今年はセクシー系でした。


17時からは、ヨリス・ヴォーン(Joris Voorn)。「TRIP TO GALAXY」というセットタイムの副題のとおりに、スペーシーなデトロイト・テクノから始まり、ケン・イシイの「Extra」など往年のクラシックを織り交ぜ、後半は今っぽいEDM的なテクノまでをプレイしていました。

ダンサーが謎の仮面をつけて再登場しました。「ほら、テクノってこういう感じなんでしょ?どうせ」的なイメージ。RESISTANCEはこうでなくちゃ!


MAIN STAGEの方を覗いてみました。やっぱり、規模がめちゃくちゃデカい! すごい迫力です。

でも、個人的にはRESISTANCEの方がサウンドが好みなので、戻ります。


19時~21時は、「ハードテクノの女王」の異名を持つ、ヘッドライナーのサラ・ランドリー(Sara Landry)。私が今回のULTRA JAPANに来た目的は彼女のDJでした。昨年のクラブWOMBでの彼女の圧倒的なプレイにすっかり魅了されたので今回も期待して来ましたが、その期待を上回りました。

登場からいきなりハイBPMなキックが会場に鳴り響き、雰囲気が一変しました。攻撃的な低音にステージ前は一気にボルテージが上がります。

きっちりと彼女のヒット・チューン「GIRLBOSS」をかけつつ、ガバやブロステップ、そしてフルオンまで、縦横無尽に展開。常に空間を激烈に揺らし続ける彼女のプレイにより、ULTRA JAPANでは禁止されているモッシュが発生するほど、異常な盛り上がりに達しました。

この時間帯は横殴りの大雨が降っていましたが、なんかもう、どうでも良くなるぐらい、脳幹がヒートアップする感覚を覚えました。

私にとってこの2時間は、一昨年のULTRA JAPAN 2024のリッチー・ホゥティンのプレイに勝るとも劣らない、あっという間の最高に幸せな時間でした。ああ、本当に行ってよかった!


冒頭に書いた通り、この日は台風25号が関東に接近する直前で大雨のなかでなんとか開催されました。しかし、私は翌日に東京観光する予定でしたが、その日の午後にはいよいよ台風が最接近する見込みだったので、安全のために朝の便で熊本に帰りました。

結果、フェス1日参戦のみでチケット代+私が住む熊本からの往復の交通費+宿泊費の高額出費となりました。いや、サラ・ランドリーのDJが味わえたので後悔は無いのですが、それでも一般庶民にはかなり痛い出費です。

ああ、熊本でこんなイベントがあれば良いのに。熊本が駄目なら、せめて福岡であってくれれば。

大金持ちが酔狂で九州にダンスミュージック系フェスを誘致してくれないかなぁ。


【情報共有】ULTRA JAPAN 2026について

ここで、特に私のような地方民向けにULTRA JAPAN 2026の情報を共有します。

2027年以降の開催時も同じだとは限りませんが、これから初めて行くことを検討する方がいたら、少しでも参考になれば幸いです。(一部、ULTRA JAPAN 2024に行った時の記事と内容が重複しています。)

詳しい開催概要を知るには?

ULTRA JAPAN公式サイトには最低限の開催概要しか掲載されません。
その代わりに、ULTRA JAPAN MAGAZINEというサイトで色んな情報が掲載されるので、こちらを見ることをおすすめします。

なお、公式サイトには注意事項はたくさん掲載されますので必読です。特に入場時は顔写真付き身分証明書の提示が必要だとか、持ち込み物の制限(ペットボトルや傘などの持ち込み禁止)など重要な事項が書かれているので押さえておきましょう。

ランニング・オーダー(ラインナップ)の日割りやセットタイム、会場マップの公開時期は?

最新情報は、XのULTRA JAPAN公式アカウントで随時ポストされますので、フォローすることをおすすめします。
ランニング・オーダー(ラインナップ)の日割りは開催日の6週間前、セットタイムは開催10日前ぐらいに公開されました。遠方からの参加者で、都合により1日目・2日目のどちらかしか参加できないような方は旅行の予定が組みづらいので辛いところです。
会場マップは開催9日前に公開されました。

会場の場所は?

場所は「お台場ULTRA PARK特設会場」ですが、近くに住んでいない地方民にとっては「だから、お台場のどこに行けば良いんだ? 最寄り駅はどこなんだ?」って感じになります。

XのULTRA JAPAN公式アカウントの会場案内ポストもありますが、いまいち分かりにくいです。

具体的にはお台場の「セントラル広場」が会場の場所となります。最寄り駅は、ゆりかもめの「台場」で、そこから徒歩10分ほどのところです。電車での詳細なアクセスについては、東京お台場.netのアクセス案内ページが参考になります。

「MAIN STAGE」・「RESISTANCE」・「PARK STAGE」の違いは?

MAIN STAGEでは、いわゆるメインストリームのEDMがプレイされます。一番派手で、大規模なステージです。
RESISTANCEでは、テクノなどがプレイされます。
PARK STAGEでは、様々なジャンルの新進気鋭アーティストのパフォーマンスが観られます。

チケットの「GA」・「PGA」の違いは?

「GA」は一般チケット、「PGA」はVIPチケットです。
PGAチケットには入場時専用レーンや専用トイレ、専用観覧エリアやラウンジ利用などの特典があります。
RESISTANCEにはPGA専用観覧エリアはありませんでしたが、ラウンジがありました。

RESISTANCE目当てであれば、PGAの恩恵は大きくはありませんが、ラウンジでゆっくり休めるのはなかなか良さそうだなと思いました。(私はGAチケットを購入しましたが、十分楽しめました。)

チケットはアプリ「AnyPASS」オンリーです。紙チケットは無いので、スマホが必須となります。
アプリチケットあるあるで、入場直前にAnyPASSアプリを起動しようとすると、会場付近の通信混雑でうまく起動できないことがあるので、少し前にアプリを開いておいた方が良いでしょう。

また、最初アプリ内でチケットを開く時には、割と長文かつチェック項目が多い入場規約に同意させられる手間を求められますので、会場入りする前にやっておくことをおすすめします。

会場内でのドリンクやフード販売は?

上に貼っている会場マップのオレンジ色のカクテルアイコンがアルコール飲料、水色のグラスアイコンがノンアルコール飲料の販売スポットです。
会場にはペットボトルが持ち込めないため、水分補給はここでするか、会場外に出るしかありません。会場内のドリンクはフェス価格で値段が高いので、出費を覚悟しましょう。

また、RESISTANCEゾーンの右上にある紫色のFOODアイコンの場所でキッチンカーが6台並んでタコス、やきそば、お茶漬けなどのフードを販売していました。人気のキッチンカーには行列ができていましたが、不人気なところを利用すれば、すぐに食事にありつけます。ただし、こちらもフェス価格です。

なお、どこの販売スポットも交通系ICカード、ID、クレジットカードなどの主要なキャッシュレス決済が使えて便利でした。現金を使うことはありませんでしたが、キャッシュレス決済端末の故障時などでも買えるように、数千円は現金を持っていた方が安心でしょう。

ちなみにキッチンカーゾーンの入口付近やRESISTANCEゾーン後方にゴミ箱が用意されていました。

MAIN STAGEからはトイレが遠いので注意

MAIN STAGEゾーンからはトイレまで歩いて3分くらいかかる(混雑具合ではそれ以上)ので、トイレに行きたくなったら、すぐに行動が必要です。場所はRESISTANCEゾーンの横にありました。時間帯によってはかなりの行列ができます。

雨の日の会場の状態は?

会場への傘の持ち込みは禁止されているので、レインコートやポンチョなどを用意しておきましょう。

また、一昨年は天気が良くてかなり暑かったですが、今年は雨により特に夜は冷え込みました。聴衆の中にいる時は平気ですが、トイレに行く時などは少し寒かったです。長袖のドライTシャツを着ておくと良いかと思います。

セントラル広場は水捌けが悪く、また順路の中には未舗装な箇所もあり、足元はグシャグシャになりました。靴は汚れても大丈夫なスニーカーをおすすめします。(サンダルだと足を踏まれてケガをする可能性があります。)

以上、情報共有でした。



このページを書いている者は、テクノなどの曲を作っています

私は、テクノやブレイクビーツなどを主体としたダンスミュージックを作曲してこのサイトの「楽曲リスト」ページ、YouTube、↓のSoundCloudで公開しています。ぜひ、聴いてください。

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